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DAN GELLERT

DAN GELLERT
THE OLD - TIME TIKI PARLOUR PRESENTS : DAN GELLERT




せっかくなので映画『The Mountain Minor』つながりで
もう1枚紹介しておきます。


The Mountain Minor
物語は、1932年に ケンタッキー州 ジャクソン から 現代が舞台の
シンシナティまで、5世代にわたる Abner 家(フィドルと共に)を描いています。
アパラチアの文化や歴史を尊重しつつ、重要な役割をもたらす音楽を
通してアパラチア人の日常生活を生き生きと描いた長編映画。



映画では、Charlie Abner 役として出演している、知る人ぞ知る
伝説のバンジョー/フィドル奏者、Dan Gellert 。





本作は、あまり音源を残していない彼の2014年リリースとなる
貴重なアルバム+ DVD のセットです。

1986年、93年に Marimac Recordings からカセットを、2004年に
自主制作盤となるアルバム『Waitin' On The Break Of Day』を
リリースし、本作は約10年ぶりの音源です。これ以降もリリース
なしです。






19 Fiddle and Banjo Tunes and Songs!

Old-Time Tiki Parlour / CD + DVD
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1. John Henry
2. Poor Rosy
3. Pretty Little Shoes
4. The Cuckoo
5. Nancy Dalton
6. Old Jimmy Sutton
7. Midnight
8. Fall on my Knees
9. Black-Eyed Suzy
10. Eph Got a Coon
11. Railroad Through the Rocky Mountains
12. Reuben
13. Shaking Down the Acorns
14. Cora Dye
15. Big Tennessee
16. Sail Away Ladies
17. The Girl I Left Behind Me
18. I’ll Roll in y Seet Baby’s Arms
19. Raleigh & Spencer

Dan Gellert - Banjo, Fiddle



もしかすると日本では、彼の娘である Rayna Gellert の方が耳に
届いているかもしれませんね。彼女は、主に2003年から2010年頃に
人気を博した女性アメリカーナ・バンド、 "Uncle Earl" のフィドラーです。
このバンドには、現在 Béla Fleck の奥さんである Abigail Washburn も
在籍していました。また脱線してしまいました。

Dan Gellert の母方の祖父と叔父は両方とも作曲家なので音楽一家で
あった事は間違いないですね。幼少の頃から家には Folkways のレコード
がたくさんあり、必然と Pete Seeger などを聴き、10代で kay の5弦テナー
バンジョーを引き始めたようです。

その後、New Lost City Ramblers などを経由し、Clarence Ashley や
Uncle Dave Macon など、より伝統的な音楽へ傾倒して行く。


本作には、彼がこれまでに学んできたさまさまなバンジョー、フィドルの
スタイルを自身のフィルターを通して演奏しています。それらは、素朴で
はあるが、独創的で、パワフルで、創造的です。


*パッケージには、2枚のディスクと、広範なライナーノーツ、バイオ、アート、
 写真の入った小冊子が付属

映像とあわせてお楽しみください!!









店頭にて販売中です。
ご来店お待ちしています。







MIKE OBERST

MIKE OBERST
AND HIS FIVE-STRING BANJO





こんばんは。


本日は、オハイオ州シンシナティ出身の優れた
マルチインストゥルメンタリスト/ソングライター,
Mike Oberst を紹介します。




Mike Oberst / CD / 884501608206 SOLD!
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1. Saddle Up the Grey
2. Black Eyed Susie
3. My Dixie Darling
4. Railroading and Gambling
5. Bully in the Alley
6. Devil's Dream
7. Willie Moore
8 .Sixth Street Moan
9. Cuba
10. Wild Bill Jones
11. John Brown's March
12. Little Birdie
13. Let Me Fall
14. Oh, Louisiana
15. Heaven's Airplane
16. Coal Creek March
17. Sail Away, Ladies
18. Your Long Journey
19. Hold the Woodpile Down
20. Roll on John


シンシナティのセイラーパーク地区で生まれ育ち、4歳でピアノの
レッスンを始め、13歳でギターを手に演奏を始めました。

23歳の時、彼はアイルランドの伝統的なフォークバンド、The Blue Rock Boys
に加入。2007年にバンドが休止した後、ソロとして活動する中で
クローハンマー・スタイルのバンジョーを学び、アメリカの民族音楽へ
傾倒して行く。そして同じ志を持つ音楽仲間、Sean Geil、Jason Soudrette
らと共にバンド、The Tillers を結成する。

The Tillers では、3枚のアルバムをリリースし、全米のフェスで歌う中で、
Doc Watson や Ramblin’ Jack Elliott, Iris DeMent, Jerry Douglas など
と共演してきました。

本作は、バンド活動の傍ら2011年にリリースされた彼のファースト・ソロ
アルバム(自主盤)となります。ソロ・アルバムではありますが、先に
紹介した The Blue Rock Boys や The Tillers のメンバーがサポートを
務めています。

この年、自身の母と同じ病気で闘っていた生前の Mike Seeger の為の
チャリティー・コンサート “To Sing with You Once More”を開催し、
New Lost Ramblers のメンバー、Tracy Schwarz や亡き John Cohen も
出演し成功を収めています。



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Mike Oberst 関連から1枚。こちらは、以前にも紹介した彼が参加し
プロデュースも務めている Jean Dowell のアルバムです。


Jean Dowell

A Place Way Back in Time
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1. Down in Union Grove (feat. Mike Oberst)
2. Short Time Here, Long Time Gone (feat. Mike Oberst)
3. Little Country Cabin (feat. Mike Oberst)
4. Working in the Coal Mines (feat. Mike Oberst)
5. Down in North Carolina (feat. Mike Oberst)
6. Long Road Home (feat. Mike Oberst & Mary Ann Broderick)
7. Sleepyhead (feat. Mike Oberst)
8. A Place Way Back in Time (feat. Mike Oberst)
9. Deep Water (feat. Mike Oberst, Paula Gray & Mary Ann Broderick)
10. My Mother (feat. Mike Oberst) [Explicit]
11. Our Beautiful Mountains (feat. Mike Oberst)
12. I'm Leaving You (feat. Mike Oberst)
13. Sing Me a Song When I'm Gone (feat. Mike Oberst)
14. Those Old Coal Mines
15. I Still Like to Go Back (feat. Mike Oberst, Paula Gray & Mary Ann Broderick)
16. We Didn't Want to Be a Mom (feat. Mike Oberst)
17. Like Nothing Is Ever Going to Change (feat. Mike Oberst)
18. Underneath That Carolina Moon (feat. Mike Oberst)
19. What Will We Leave Our Children (feat. Mike Oberst & Mary Ann Broderick)


Jean Dowell は、ノースカロライナ州ユニオングローブで音楽一家
として生まれる。若き頃は、女性バスケットボール選手として活躍し、
コーチを経てオハイオ州のバスケットボール殿堂入り果たすなど
女性として先駆的な道を歩み、その後シンガーソングライターとして
活動を始め、これまでの経験豊富な人生を音楽で物語っています。





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こちらも昨年、このブログで少しお伝えしたもので
アメリカではすでに上映が始まっているようです。

Mike Oberst も Willie Abner 役で出演している
映画『The Mountain Minor』のフィルム・トレーラーです。
(日本での公開は未定です。ないでしょうね…)







物語は、1932年に ケンタッキー州 ジャクソン から 現代が舞台の
シンシナティまで、5世代にわたる Abner 家(フィドルと共に)を描いています。

アパラチアの文化や歴史を尊重しつつ、重要な役割をもたらす音楽を
通してアパラチア人の日常生活を生き生きと描いた長編映画。

さらに本物の音楽家を演者としに用いてリアルな演奏が聴けるのも
興味深いところです。

HP ☞ The Mountain Minor






ご来店お待ちしています。

THE OZARK HIGHBALLERS

THE OZARK HIGHBALLERS
Going Down to ‘Leven Point


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こんばんは。



少し前のリリースですが、



ブログでは初めての紹介となります。





Jalopy Records / CD / JRCD007
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1. Hell Among the Yearlings
2. Woody's Hornpipe
3. Get Along Home, Miss Cindy
4. Horses on the Bridge
5. Kenny Wagner's Surrender
6. Doc Brown's Dream (McCraw Ford)
7. Last Night While I Lie Sleeping
8. Waltz of the Violets
9. Scott No. 1
10. Floyd Eddings
11. Going Down to 'Leven Point
12. Ridin' Old Paint/Hell Amongst the Yearlings
13. Going Back to Where I Come
14. Fever River
15. Mason March
16. Lazy Farmer
17. Sally Went A-Hunting
18. Everybody Schottische
19. Babes in the Woods
20. Skeeter's Natchez Under the Hill
21. Down the River
22. Bear Creek

Roy Pilgrim - fiddle
Aviva Steigmeyer - guitar
Clarke Buehling - banjo
Seth Shumate - harmonica



Ozark Highballersは、アーカンソー州西部フェイエットビルのストリングバンドで、
Roy Pilgrim(フィドル)、Aviva Steigmeyer(ギター)、Clarke Buehling(バンジョー)、
Seth Shumate(ハーモニカ)で構成されています。

ロイ・ピルグリム
フェイエットビル出身で、8歳の時に近所の人たちと音楽を始めました。彼は初期のアメリカの
フィドル音楽の熱心な信奉者であり、大工や木挽職人としても働いています。彼とアビバは、
アーカンソー州フェイエットビルのすぐ南の農場に住んでいます。

アビバ・シュタイグマイヤー
ワシントン州で生まれ、バージニア州で数年間暮らした後、2014年にアーカンソー州に移住しました。
彼女はギター、チェロ、歌、時にはフィドルも演奏します。また彼女は、ウィスコンシン州マディソンある
Fraulini Guitar Company のTodd Cambio の元で 1900年代初頭のパーラー・ギター制作を学ぶ。そして
2013年に自身の Preservation Guitar Company を立ち上げパーラー・ギターの製作を行っている(彼女の
焦点はアメリカの硬材で作られた小さなボディのギターにあり、1920年代のパーラーギターの美学と
建築技術に基づいています)。その他、ガーデナー、版画家としても活動している。
Preservation Guitar Company ☞ www.preservationguitar.com

クラーク・ビューリング
古典的なバンジョー奏者であり、19世紀の歌とバンジョーインストゥルメンタルのレパートリーの
専門知識を持っていることでも有名です。彼はそれを証明するために1800年代後半からの楽譜の
完全なファイルキャビネットを持っています。80年代には、オザーク弦楽バンド、Skirtliftersでも活動
しています。彼の専門知識は、最も初期のストロークとフィンガー・スタイルのミンストレルバンジョー
の演奏にまで及びます。

セス・シュメイト
アーカンソー州ストーン郡でハーモニカを演奏をしていた祖父と曽祖母を持ち、自身も戦前のハーモニカ
奏者に学び、演奏している。他にも Dave Rice やMark Graham のようなオールド・タイム・ハーモニカ奏者
の専門知識に基づいたリズミカルなスタイルでバックアップしている。


2014年以来、Ozark Highballersはスクエアダンス会場やファーマーズマーケット、
フェスティバル、ワークショップなどで音楽活動を続けています。

それらの音楽は、1920年代、30年代の伝統的な Ozark String Band の78回転
レコーディングや古参の演奏者、いくつかの大学アーカイブ・ライブラリ-の
フィールドレコーディングなど、さまざまなソースを通じて研究と学んだものが
反映されています。






店頭にて販売中です。
ご来店お待ちしています。











Nora Brown

Nora Brown
Cinnamon Tree




Jalopy Records から新譜です。




今年の Brooklyn Folk Festival にも出演し、話題をさらった13歳のバンジョー奏者、
"Little Nora "こと Nora Brown のデビュー・アルバムです!




“[In her playing,] an intense involvement is revealed as the music appears to wash over her.
She sings of experiences way beyond her years, old songs from Appalachian sources,
stories that reflect a more difficult way of life.”
– John Cohen




Jalopy Records / LP
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Side A
1. Buck Creek Girls ( Banjo Bill Cornett )
2. Hop Light Ladies ( Frank Dalton & George Wood )
3. Hills of Mexico ( Roscoe Holcomb )
4. Cumberland Gap ( George Landers )
5. Darling Cora ( Clifton Hicks )
6. Last Chance ( Hobart Smith )

Side B
1. East Virginia ( Clifton Hicks )
2. John Brown's Dream ( John Haywood )
3. Jay Gould's Daughter ( Tommy Jarrell )
4. Old Horse and Buggy ( Brett Ratliff )
5. Shady Grove / Beautiful Doll ( Lee Sexton/Morgan Sexton )

Nora Brown - Voice, Banjo
Stephanie Coleman - Fiddle

Recorded by Joseph Dejarnette at Studio 808a in Floyd, Virginia
Produced by Alice Gerrard
Album artwork by Nora Brown and Benton Brown



Hazel Dickens や Mike Seeger などとの仕事でも知られる伝説のミュージシャン、
Alice Gerrard がプロデュースした本作は、バージニア州フロイドの古い農家の
スタジオ808aで録音されました。

Banjo Bill Cornett や Roscoe Holcomb、Hobart Smith、Tommy Jarrell といった
すばらしい先人たちのカバーが含まれています。

彼女は、このような伝統音楽を古いレコードやアーカイブとして保存されている
フィールドレコーディング、自身の周りにいるミュージシャンらから学びました。

また本作には、数々の賞を受賞したフィドラーの Stephanie Coleman がいくつかの
曲に参加しています。さらにこれらレコードは、デトロイトのThird Man Pressingで
プレスされ、500枚限定シリアルナンバー入りとなっています。

彼女の歌、物語、インストゥルメンタルは、リスナーを惹きつけること間違いなしです。









店頭にて販売中です。
ご来店お待ちしています。


JUST AROUND THE BEND

JUST AROUND THE BEND
Survival and Revival in Southern Banjo Sounds
Mike Seeger's Last Documentary




こんにちは。


先日亡くなられた John Cohen と共に1950年代に結成したバンド、
The New Lost City Ramblers で活躍し、ソロとしても伝統的な
アメリカン・ミュージックを探求し貢献してきた Mike Seeger 。


そんな彼が、妻の Alexia Smith と映画製作者の Yasha Aginsky とで、
2009年にアパラチア山脈を訪れ、その地域のオールドタイム・バンジョー
の芸術性や多様性を、現地のプレイヤーらと共に語り、演奏する中で
垣間見る。そしてそれら音源と映像を 2CD + 1DVD からなるセットで
制作されたのが本作となります。


同年に彼が亡くなった為、本作は最後の録音集であり、最後の
ドキュメンタリー映像となってしまいました。



Smithsonian Folkways Recordings / CD + DVD /SFW40207
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CD: Disc 1
1. Sally Ann - Riley Baugus
2. Pretty Polly - Riley Baugus
3. Darlin' Nellie Gray - Brien Fain
4. Long Lonesome Road - Brien Fain
5. Nancy Blevins - Debbie Grim Yates
6. Billy Wilson - Debbie Grim Yates
7. Cumberland Gap - Tina Steffey
8. Hop Light Ladies - Marsha Bowman Todd  
9. Sandy River Bells - Marsha Bowman Todd  
10. Richmond - Marsha Bowman Todd  
11. Soldier's Joy - Marsha Bowman Todd  
12. Sandy River - Jerry Adams  
13. Country Blues - Jerry Adams  
14. Rabbit Song - Peter Gott  
15. Whistle Blow (version 1) - Peter Gott  
16. Whistle Blow (version 2) - Peter Gott  
17. Cumberland Gap (version 1) - Peter Gott  
18. Cumberland Gap (version 2) - Peter Gott  
19. Liza Jane - Peter Gott  
20. Sugar Hill - Frank George  
21. Liza Jane - Frank George  
22. Preacher and the Bear - David Reed  
23. Old Jawbone - Joe Ayers  
24. Jesus Gonna Make Up My Dyin' Bed - Joe Ayers  
25. Georgia Buck - Rhiannon Giddens  
26. Cripple Creek - Rhiannon Giddens  

CD: Disc 2
1. Wild Bill Jones - George Gibson  
2. Story of Morgan's March - George Gibson  
3. Morgan's March - George Gibson  
4. Big Stone Gap - George Gibson  
5. John Henry - John Haywood  
6. Cold Icy Mountain - Matt Kinman   
7. The Cuckoo - Matt Kinman  
8. Morphine - Matt Kinman  
9. German War - Clifton Hicks  
10. Lost Hornpipe - Brett Ratliff  
11. Fair and Tender Ladies - Brett Ratliff  
12. Whitesburg - Jesse Wells  
13. Going Across the Sea - Jesse Wells  
14. Going Across the Sea - Robert Montgomery  
15. Old Rattler - Robert Montgomery  
16. Bully of the Town - Leroy Troy  
17. Cotton-Eyed Joe - Leroy Troy

2枚の CD には、19人の名バンジョー・プレイヤーの演奏が全44曲(110分)
収録されており、それぞれのスタイル、テクニックが聴き比べられる。
Mike Seeger はもとより、本作に収められたプレイヤーの中にもすでに亡く
なれた方もおられるので本当に貴重な音源集である。

それに加えて、貴重なドキュメンタリーDVD(110分)と80ページからなる
ブックレットは、オールド・タイム音楽ファンのバイブルとなること間違いなしです!



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以下、CDに収録されたプレイヤーのホント簡単なバイオです。
参考までに。

1. Riley Baugus
溶接工と鍛冶屋として18年間働いた後、プレイヤーとしてキャリアをスタート。
2003年の映画『Cold Mountain』のサウンド・トラックに楽曲が収録されたことで
アメリカはもとより、ここ日本でも広く知られる。

2. Brien Fain
ソロ活動を始め、Raymond Fairchild 率いる “the Rock Mountain Ramblers”
など多数のグループで精力的に演奏してきたクローハンマー・バンジョー・プレイヤー。

3 .Debbie Grim Yates 
彼女は、マウンテンミュージックに深いルーツを持ち、非常に若い年齢で
楽器をプレイし始める。オールドタイムとブルーグラスのバンド ”Acoustic Heritage”
で活動。ダイナミックで正確なクローハンマー・バンジョーが聴ける。

4. Tina Steffey
Alison Krauss 率いるバンド ”Union Station” にも在籍していた名マンドリン・プレイヤー、
Adam Steffey の奥さんで、彼女もまた卓越したクローハンマー・バンジョー・プレーヤー
として知られている。

5. Marsha Bowman Todd
彼女は、バージニア州南西部からノースカロライナ州北西部の昔ながらの
ブルーグラス音楽が息づく環境で育ち、9歳の時からパフォーマンスを続け、
バンジョー以外にもギター、マンドリン、ベース、フィドルとマルチにこなすプレイヤー。

6. Jerry Adams
彼は、故郷であるマディソン郡で薬剤師として35年間働き、晩年はテネシー州
東部に住んでいた。かつてノースカロライナ州西部で一般的だった独特の
2本指スタイルのバンジョーを弾く数少ないマスターの一人でした。惜しくも
2013年に66歳という年齢で亡くなっています。

7. Peter Gott
バンジョー奏者であり、ダンスコーラーでもあるPeter Gott。ケンタッキー州
マディソン郡に218エイカー(東京ドームの約19倍)という広大な農場(Gott Farm)
を所有していることでも知られています。60年代よりNew Lost City Ramblers の
John Cohen とも交流があり、彼の娘 Susi Gott もプレイヤーです。

8. Frank George
クローハンマー・バンジョー以外にピアノ、オルガン、ダルシマー、フィドル
などもこなすウェスト・バージニア州の伝統的な音楽家、Franklin “Frank” George 。
彼は8歳の時にバンジョー・コンテストで賞を取るなど、幼いころから音楽が
傍にありました。ウェストバージニアの伝統的なミュージシャンらと交流する
と共に全国から彼を訪ねてくる演奏家にも知識や技術を伝えてきました。
惜しくも2017年、89歳で亡くなられています。

9. David Reed
ノース・キャロライナ州ランシング出身のアパラチアン・フォーク歌手、
バンジョー奏者、Ola Belle Reed の息子。代々続く音楽一家としても知られ、
母譲りのクローハンマー・スタイルのバンジョーが聴ける。

10. Joe Ayers
1994年にRounder Records からリリースされたアルバム『Minstrel Banjo Style』
にも収録されていたバンジョー・プレーヤーなので知っている方もいるかと。
他にもTony Trischka 、Bob Carlinなんかも収録されてました。

11. Rhiannon Giddens
今もソロとして勢力的に活動しているRhiannon Giddens 。ノースキャロライナ
のブラック・バンジョー・コンテストで知り合ったメンバーで結成された
Carolina Chocolate Drops のメンバーとしても広く知られています。

12. George Gibson
ケンタッキー州ノット郡で食料品店のオーナーの息子として生まれる。
1950年頃、隣人の影響でオールド・タイム・バンジョーに興味を持ち演奏し始める。
彼は、ブラック・バンジョーとダンスに関する本を執筆するなど研究家でもあります。

13. John Haywood
ケンタッキー州出身のアーティスト、タトゥー・デザイナー、ミュージシャン。
彼は、先に紹介したバンジョーの歴史家であり、指導者でもあるGeorge Gibson
の農場に住みこみ、ケンタッキー州南東部の古いバンジョー・スタイルを始め、
伝統音楽を学びました。ソロ活動以外に、Travelin 'Snakes、Rich and the Po' Folks、
Lee Sexton Band などのさまざまなグループで演奏しています。

14. Matt Kinman
彼の人生は、伝統音楽に深く根ざしており、9歳でフィドルを演奏し始め、後にマンドリン、
12歳でプロとしてキャリアをスタート。15歳の時に家を出て音楽を演奏するかたわら配管工
として15年間働きました。その後はアメリカーナ・ファンならご存知、Old Crow Medicine Show
の初期メンバーとして活躍し、他にもThe Hackensaw Boys などとの演奏でも広く知られています。

15. Clifton Hicks
フロリダ州出身でジョージア州やサウスキャロライナ州で育ち、現在はテネシー州
チャタヌーガを拠点に音楽活動している Clifton Hicks。当ブログで紹介したニューヨーク
はブルックリンのレーベル”Jalopy Records”の7インチなどにも録音を残しています。
彼は、1999年から2000年にかけて アラバマ州に住む Ernie Williams や先に紹介した
ケンタッキー州に住む George Gibson からバンジョーを学んでいます。

16. Brett Ratliff
ケンタッキー州ジョンソン郡、Loretta Lynn を生んだ歴史的な炭鉱町で生まれ、
この地域での活動を始め、世界をツアーし伝統音楽を演奏している。2008年には
June Appal Recordings よりアルバム『Cold Icy Mountain』を、2017年にEmperor Records
よりセカンド・アルバム『Gone Boy』をリリースしている。

17. Jesse Wells
ケンタッキー州東部の古いフィドル音楽に傾倒し、4歳のときにマンドリンを手にしている。
その後、ロック、カントリー、ジャズなどに流れるものの、大学時代に再度、フィドルと
バンジョーの演奏に回帰する。現在は、ケンタッキー伝統音楽センターでインストラクター
として教え伝えるかたわら、自身も音楽家として先に紹介したBrett Ratliff らと演奏活動している。

18. Robert Montgomery
12歳の時にギターのレッスンを受け基礎を学びました。その後、バンジョーに
持ち替え、友人であるLeroy Troyから学びました。大学を卒業後、テネシー州で
開催された2004年オールドタイム・バンジョー・ナショナル・チャンピオンシップ
優勝しています。

19. Leroy Troy
テネシー州出身のバンジョー・プレーヤー。彼のバンジョー・スタイルは、
クローハンマーまたはフレーリング・スタイルで、現代のブルーグラスで演奏される
一般的なスクラッグス・スタイルのバンジョーとは異なり、Uncle Dave Macon
らの影響が色濃い。1988年にグランドオールオプリー出演、1996年には
バンジョーの全米チャンピオンとなる。


Mike Seeger's Just Around The Bend
- Survival and Revival in Southern Banjo Styles (Trailer)

Smithsonian Folkways


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