GLENN JONES
GLENN JONES
This Is the Wind That Blows It Out
Solos for 6 & 12 String Guitar (and one duet with Jack Rose)
久しぶりにアナログ盤から1枚紹介します。
John Fahey のスタイルを継承する数少ないギタリスト、Glenn Jones 。
彼が2004年に Strange Attractors Audio House より CD盤オンリー
でリリースしたファースト・ソロ・アルバム(現在は廃盤)が、遂に、遂に、
ThrillJockey からアナログ盤で登場です!!!
彼のアルバムの中でも、もっとも人気の高い作品で待っていた人も
多いと思います。
ThrillJockey / LP (Limited Color Vinyl Edition) / Thrill 430

Side 1
1. This Is the Wind That Blows It Out
2. Sphinx Unto Curious Men
3. Friday Nights With
4. Fahey's Car
Side 2
1. The Doll Hospital
2. Linden Avenue Stomp
3. Nora's Leather Jacket
4. One Jack Rose (That I Mean)
Glenn Jones - 6 & 12 String Guitar
Jack Rose - Island Koa Slide Guitar(Weissenborn style lap guitar ) on side2-2
変則チューニングによる 6弦、12弦ギター の演奏は、一発目からすばらしいんです。
Fahey のアルバム『 The Transfiguration of Blind Joe Death 』 に収録されている
"I Am the Resurrection"からインスパイアされた Side1-1 は、Fahey自身が Jesse Fuller
の唄う賛美歌("Amazing Grace", "Hark From The Tomb" から影響を受けたもの。
他にも今は亡き Jack Rose とのデュエットで彼のソロ・アルバムにも収録されている
名曲 Side2-2 は、Fahey がデビュー前(50年代)に録音した78回転のレーベル
Fonotone Records のオーナー、Joe Bussard が住んでいた Maryland州 Frederickに
ある通りの名をタイトルにしたもの。
僕自身このアルバムで1番好きな楽曲が Side1-3 です。後の作品にも繋がる彼らしさ
をとても感んじるメランコリックなサウンドです。そしてこの曲は、ルイジアナ州の
シュリーブポートで68年製ギブソンJ-45を買って初めて書き上げた曲であり、その際、
お金を貸してくれた Karen Kearns に捧げた1曲でもあります。
今回、free download card が付属し、限定のカラー・レコード(赤)盤となっています!
店頭にて販売中です。
ご来店お待ちしています。
This Is the Wind That Blows It Out
Solos for 6 & 12 String Guitar (and one duet with Jack Rose)
久しぶりにアナログ盤から1枚紹介します。
John Fahey のスタイルを継承する数少ないギタリスト、Glenn Jones 。
彼が2004年に Strange Attractors Audio House より CD盤オンリー
でリリースしたファースト・ソロ・アルバム(現在は廃盤)が、遂に、遂に、
ThrillJockey からアナログ盤で登場です!!!
彼のアルバムの中でも、もっとも人気の高い作品で待っていた人も
多いと思います。
ThrillJockey / LP (Limited Color Vinyl Edition) / Thrill 430

Side 1
1. This Is the Wind That Blows It Out
2. Sphinx Unto Curious Men
3. Friday Nights With
4. Fahey's Car
Side 2
1. The Doll Hospital
2. Linden Avenue Stomp
3. Nora's Leather Jacket
4. One Jack Rose (That I Mean)
Glenn Jones - 6 & 12 String Guitar
Jack Rose - Island Koa Slide Guitar(Weissenborn style lap guitar ) on side2-2
変則チューニングによる 6弦、12弦ギター の演奏は、一発目からすばらしいんです。
Fahey のアルバム『 The Transfiguration of Blind Joe Death 』 に収録されている
"I Am the Resurrection"からインスパイアされた Side1-1 は、Fahey自身が Jesse Fuller
の唄う賛美歌("Amazing Grace", "Hark From The Tomb" から影響を受けたもの。
他にも今は亡き Jack Rose とのデュエットで彼のソロ・アルバムにも収録されている
名曲 Side2-2 は、Fahey がデビュー前(50年代)に録音した78回転のレーベル
Fonotone Records のオーナー、Joe Bussard が住んでいた Maryland州 Frederickに
ある通りの名をタイトルにしたもの。
僕自身このアルバムで1番好きな楽曲が Side1-3 です。後の作品にも繋がる彼らしさ
をとても感んじるメランコリックなサウンドです。そしてこの曲は、ルイジアナ州の
シュリーブポートで68年製ギブソンJ-45を買って初めて書き上げた曲であり、その際、
お金を貸してくれた Karen Kearns に捧げた1曲でもあります。
今回、free download card が付属し、限定のカラー・レコード(赤)盤となっています!
店頭にて販売中です。
ご来店お待ちしています。