MARY FLOWER

MARY FLOWER (CD)

いつもブログを閲覧いただきありがとうございます。
久しぶりの更新で申し訳ございません。

今月リリースの新譜でライナー・ノーツを書かせていただいたメアリー・フラワー
をご紹介いたします。


アパラチア山脈一帯のウエスト・バージニア州、バージニア州、ケンタッキー州、テネシー州、
ノースカロライナ州、ジョージア州と言った地域にある音楽的カテゴリーの一つを指して
ピードモント・スタイルと呼んでいるものがある。特徴は、そのギター・スタイルにあり、
シンコペーションする親指のベース・ラインに加え、高音弦でのメロディーを同時に奏でる。
有名なアーティストで言えば、エリザベス・コットンやエタ・ベイカーなどが、それに代表される。
そして今回、ご紹介するメアリー・フラワーも、そのスタイルの継承者であり、華麗なテクニックを
持ったギタリスト/シンガー。(もちろんアメリカ南部のデルタ・スタイルもすばらしいです。)
そんな彼女が、2009年にリリースしたアルバ 『 Bridges 』から約2年振り、
ソロ通算9枚目の最新作となる本盤。彼女のホーム・タウン、ポートランドを拠点に活動する有名、無名を
関わらず、ほぼ曲ごとにゲストを迎えて制作されています。(ライナー・ノーツより)

『 MISERY LOVES COMPANY 』 (直輸入国内盤仕様 / 日本語解説付) 税込¥2300 SOLD!
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1. Hard Day Blues (Muddy Waters)  fea. CUTIS SALGADO / HARMONICA
2. Recession Rag (Mary Flower)
3. Death Letter Blues (Son House)
4. Jitters (Mary Flower)
5. Way Down in the Bottom (Mary Flower) fea. COLIN LINDEN / ELECTRIC DOBRO
6. Goin’ To Sit Down On The Banks Of The River (Reverend Gary Davis)
7. Boogie Woogie Dance (Tampa Red)
8. I’m Dreaming of Your Demise (Mary Flower)
9. Miss Delta (Mary Flower)
10. Devil’s Punchbowl (Mary Flower)
11. Shake Sugaree (Elizabeth Cotten)
12. Scrapper’s Blues (Scrapper blackwell)

< BIO > 
彼女は、音楽一家に育ち、ホーム・タウンであるインディアナ州ラファイエットのハイ・スクール
で初めてステージを踏みキャリアがスタートする。1970年代初めにブルース・マンドリン・プレイヤー、
ヤンク・レイチェルと出会い、彼の称讃を受けた事で本格的にブルースへの探求の旅が始まって行く。
それと同時期に彼女のキャリアにおいて最も長い音楽活動をすることになるコロラド州デンバーへ
拠点を移す。デンバーの音楽シーンでは、カントリー/フォーク・シンガーのケイティ・モファット
らと共に地元のコーヒー・ハウスを巡るサーキット・ツアーを決行し成功をおさめる。その後も、
ヴィキ・テイラー、モーリー・オブライアンと共に結成した“Mother Folkers”のメンバーとして
フォークやブルースを演奏するなど精力的に活動していた。その傍らで彼女は、デンバーにある
スワロー・ヒル・ミュージック・スクールを支援し、90年代初めにはそこで音楽的な知識や技量を
教える立場となった。デンバーでの30年余りの活動を終えて2004年、オレゴン州ポートランドへ移住。
その頃には、現在のレーベルYellow Dog Recordsと契約し、全米各地のブルースやフォーク・フェスティバル
( Merlefest、 Kerrville Folk Festival 、Winnipeg Folk Festival、King Biscuit Blues Festival、
Waterfront Blues Festival、etc )の出演を始め、海外ツアーや自身のギター・ワーク・ショップを主催
するなど活動範囲も次第に広がって行く。Yellow Dog Records からのアルバムとしては、ニューオリンズの
鍵盤プレイヤー、ヘンリー・バトラー、ジョン・クリアリーをゲストに迎えた『 Bywater Dance 』(2005年)
やインスト・ナンバーを集めた『 Instrumental Breakdown 』(2007年)、さらにベッシー・スミス、
ホーギー・カーマイケル、エメット・ミラーなど、センスの良いカヴァー曲を収録した『 Bridges 』(2009年)
とコンスタントにリリース。


『 Misery loves company 』と言うタイトルを直訳すると“(不幸、苦痛、苦難、窮乏)は、
(友人、仲間)を愛している”となるが、意訳すると“お互いの辛さ(苦難)を分かち会う”と
言った感じでしょう。このアルバムの中で、彼女は敬愛するブルース/フォーク・アーティスト達
のカヴァー曲を数曲プレイしている。彼女もソロ・アーティストの一人として長きに渡りキャリアを
積んできた中で、いくつもの苦難を経験してきたという点で、彼ら先人アーティスト達と同類(同病)
であるという事を、このアルバムのメッセージとしたのでしょう。


店頭にて試聴できます。ご来店お待ちしております!

プロフィール

po69

Author:po69
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